ジュエリー

パライバトルマリン

ご存知でしょうか。宝石の原子構造は、その結晶構造の最も小さな形を、美しく表現していることを。

 

例えば、ダイヤモンドなら、原子構造が、美しい△の形をしていて、これは、ナチュラル(原石のまま表面に残っている部分)などに、模様として出現していることがあります。

 

超高解像度の顕微鏡などで観察できる原子構造。

 

このパライバトルマリン。 未確認ですが、理論的には、このパライバトルマリンも、美しい原子構造を持つ宝石でしょう。

 

ただ、こちらの宝石の持つ魅力はその名前の“響き”から感じられます。

“Paraiba Tourmaline ・・・”

 

美しい南大西洋に面した、ブラジルのパライバ州。

 

まるでその景色を宝石の中に閉じ込めたかのような、宝石名・パライバトルマリン。

 

名前自体に、美しい響きがあり、その神秘的なネオンブルーの様子が自ずと浮かび上がってくるような、言霊を感じずにはいられません。

 

私たち、宝石商の間で飛び交う、「Paraiba Tourmaline」という言葉も、まさに幻想的で、神秘的なものの話をするかのような、「響き」を帯びています。

 

その「響き」自体に、パライバトルマリンの美しさが伝導されているかのような。

 

今、改めて思えば、Ruby / Sapphire / Emerald それぞれの宝石名には、神秘的なそれぞれの背景を感じさせられるような「響き」がありますね。

 

今回、一挙にご紹介するのは、貴重なまさに「パライバトルマリン」ブラジル産の特別なクオリティです。

 

そして、今回のご紹介の中でお客様にお伝えしたいのが、すべて、ブラジル産のオールドマインのお品という事。

 

是非、美々っとくるパライバトルマリンを、手に入れてください。

 

オールドマインのパライバトルマリンについて

1987年に初めて発見されたといわれるパライバトルマリン。その鉱山は、バターリャと呼ばれる有名な鉱山です。

 

ブラジル産のパライバトルマリンは、枯渇したといわれているのが現状ですが、今でも新しい鉱山の開発はされており、実際に、新しい石もブラジルから発見されています。

 

しかしながら、現在においては、そのセンセーショナルな登場を果たした、オールドマイン・旧鉱山のクオリティの物よりも美しいものは、発見されていない。

 

私見ですが、有力なパライバトルマリンのサプライヤーに2017年3月の香港ジェムショーの際、多く見せてもらいましたが、その様に感じております。

 

やはりオールドマインの物の方が、格段に魅力的な「青」。

 

何とも言えぬ、深く強い、ネオンブルー。

 

その心の芯を強く打ち付ける様な、魅力的な美しさはなかなか感じられない、今一つ圧倒されない、そのように感じました。

 

この下に画像にてご紹介するパライバトルマリン、これは、私たちが今までに扱ったパライバトルマリンのコレクションの写真です。全てではありませんが。

最高のネオン。

 

石ごとに、色相がやや異なりますが、それは、手に取る方の感性によって、それぞれ響き方が変わります。

 

やはり、バターリャ産に秘められた、美しいネオンブルーは、強い力で、見る者の心を掴んで放しません。

 

そして、今回限りある存在を、美しいジュエリーにお仕立てした、それぞれのパライバトルマリン。

 

ブラジル産の、強いネオンブルー、強い神秘性を秘めた、美しいパライバトルマリンのジュエリーです。

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